リメイクエンジンのお問い合わせは相変わらず多いのです。

中古エンジンとは違い、全てのパーツを見直して製作していますので、ユーザー様からの評判は良好です。

今回もケースから見直して製作していきます。

通常モンキーエンジンなどの横型エンジンでは左側(チェーンスプロケット側)のケースにダメージが発生していることが多いのです。

ケースから滲みやオイル漏れなど通常考えれる場所からではないところから発生している場合などがそうですが・・・

今回も左側ケースは新品を使用します。

リメイクエンジンのご要望の場合、一番注文の多いのが5速ミッションなんです。

モンキーエンジンではノーマルエンジンは4速ミッションが標準です。

そしてこのミッションが非常にワイドレシオなのでノーマル50ccでの走行ではあまり感じなかった部分でも、ボアアップなどしてスピード域が上がるとミッションに不満が出ることがあります。

スプロケットで凌いでも、ギヤ比がワイドなので非常に扱いづらいのがモンキー、ゴリラのミッションなんです。

ですからネバーランドではご要望の多い5速ミッションを組みつけて、乗りやすさを重視したエンジンに仕上げています。

このエンジンにも同様にキタコ5速クロスタイプ3ミッションを選択しました。

1速から5速までクロスミッションと謳いながら、ストリート重視の設定なのでストリート走行では非常に乗りやすいのが特徴です。

他社のようにギヤレシオが窮屈なギヤ比ではないので、扱いやすいですね。

またミニバイクコースでの使用に対応するタイプ4というミッションもありますよ。

5速を組み込むのでケースの加工も必要になってきます。

こういった部分も初めてのユーザーさんではなかなか判り難い作業でもありますし、加工に要する工具も必要になりますし・・・

こういった部分も手慣れたプロにお任せしていただければ、しっかりとした加工にも対応できます。

そしてクランクも108ccのクランクを組み込みます。

ノーマルクランクで組み込むよりも(中古パーツで組み込むことを考えれば)新品のロングクランクのほうが信頼の点からも安心できますね。

Nメカの手で慣れた作業ですから、サクサクと行います。

リメイクエンジンですからコンプリートとは違うので、純正パーツなど中古での使用になるパーツもあります。

そういったパーツを吟味して組み込んでいきます。

そういった部分はもうたくさんのエンジンを組み込んでいった実績などで、パーツを選択しています。

信頼のパーツを使用しての組み込みですね。

腰下部分を組み込んで、ケースを合体します。

ガスケット類、アルミワッシャーなどの消耗パーツはすべて新品を使用します。

ハイパワーエンジンに変貌しますので少しでもお客様にお渡しして安心して使用してもらうための予防ですね。

合体した腰下部分から今度は腰上部分にかかります。

ジェネレーター部分から行いましょう。

CFポッシュレーシングカムチェーンを取り付けて、純正ジェネレーターを取り付けます。

フライホイールはデイトナ製軽量フライホイールを取り付けます。

この部分は同じデイトナ製ミドルウェイトアウターローターではないのが、リメイクエンジンとコンプリートエンジンの違いです。

108ccまでと、クラッチを強化3枚クラッチなどでしたら、純正フライホイールでも大丈夫です。

124ccなどのハイパワーエンジンと2次側クラッチなど軽量化を施してあれば、アウターローターのほうがベストです。

要するにバランスですね。

反対側のクラッチに移ります。

こちらはキタコ強化3枚クラッチキットを取り付けます。

このクラッチもデイトナ、タケガワ、シフトアップなどほぼ同じクラッチキットが販売されていますが、ここでもクラッチディスク、クラッチプレート、スプリングなどの違いがあります。

外観は同じですが微妙に違いがあります。

このクラッチキットもボアアップされるのでダックス70タイプのクラッチキットを選択します。

ドリブンギヤの変更したタイプですね。

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