引き続きNさまのゴリラの修理です。

走行距離を伸ばしていますので、消耗品の交換をします。

リヤホイールベアリングの交換です。

モンキー/ゴリラの8インチの場合は特にですが、乗車位置(お尻の位置)がリヤホイールの真上あたりに位置します。

必然的にリヤホイールに体重がかかるので、リヤタイヤの摩耗、ホイールベアリングの消耗も早くなります。

タイヤはスリップサインなどで目視での確認もできますが、ベアリングなどは内部にあるのでホイールを外した時点で確認すればよいのですが、皆さんあまり感じていないようです。

以前は走行中に急にリヤ部分がふらふらするということもありました。

原因はタイヤではなくベアリングのボール部分が潰れて粉々になってしまい、走行不能というトラブルも見受けられました。

最近は走行距離で判断していただき、消耗部品の交換等させてもらっています。

早めの処置がバイクを長持ちさせる秘訣なんです・・・



さてさて作業です。

リヤホイールを外してブレーキプレートを外すとハブベアリングが見えます。

片側ゴムシールタイプベアリングですから、ベアリングの片側はベアリングが見えます。

グリスが封入されていますが、劣化してくるとグリスも固まっていて最悪はベアリングがゴリゴリな状態になる場合もあります。

今回外したベアリングもグリスは劣化していました。

真新しいベアリングはグリスもきれいな色ですね。



ベアリングプーラーでベアリングを外します。

この特殊工具もいろいろ使いましたが、やはり安心のHASCO製はチャック部分もしっかりしていますので、簡単に外すことが可能です。

左右外し、取り付け、最後にオイルシールを取り付けホイールを車体に取り付けて完成です。

チェーン調整して完了。

Nさまお待たせしました。


R13069


R13070